Google App Engine SDK - Python (Windows)

ここでは Windows 上で Google App Engine SDK for Python を設定する方法を説明します。

Linux での環境設定については Google App Engine SDK - Python を参考にしてください。

Google App Engine SDK for Python をダウンロード

Windows 用の Google App Engine SDK for Python は MSI パッケージ (Windows インストーラパッケージ) の形式で配布されています。 このためインストールは簡単です。

Google App Engine SDK のダウンロードサイトから SDK をダウンロードします。

Google App Engine SDK - Windows

ダウンロードしてきたファイルをダブルクリックするとインストールが開始します。

Python 2.5.x がインストールされていることの確認。

Google App Engine SDK - Windows

他のツールを利用することを考えると、python.exe のパスをシステム環境変数 PATH に追加しておくと良いです。

Windows の環境変数を設定するのは、こちらから。

環境変数の設定

ちなみにこの画面にたどり着くためには、以前はコンピュータの管理 → 詳細設定などと行く必要がありましたが、 Windows Vista/7 からは検索していけます。

環境変数の設定

ウィザードは Next、Next で進みます。

私は基本的にデフォルトを受け入れました。

Google App Engine SDK - Windows

Google App Engine SDK - Windows

Google App Engine SDK - Windows

Install をクリックするとシステムに変更が適用されます。

Google App Engine SDK - Windows

インストールが完了すると次の画面が表示されます。

Google App Engine SDK - Windows

Google App Engine Launcher の利用

Google App Engine SDK for Python を Windows にインストールすると Google App Engine Launcher というツールもインストールされます。

Google App Engine SDK - Windows

このツールを使うことで、Python で開発をはじめるための基本的な Python スクリプトと yaml ファイルを自動生成したり、 Googleへデプロイしたりといったことが GUI からできるようになります。

Google App Engine SDK - Windows